表現への
入り口はココだ。
クリエイターの心の奥に宿る、
熱い“何か”をカタチにしたい。
言葉にはできない。
でも確かにそこに存在する。
クリエイティブの源泉——。
それをカタチにし、表現する
抜群のスピード・安定感と
洗練されたデザイン。
数多くのクリエイターとともに
作り上げられた次世代DAIVは、
未知なる表現の世界へと導く「ゲート
ウェイ(入り口)」となる。
さあ、DAIVと一緒に、
新たな一歩を踏み出そう。
あらゆるシーンで
高パフォーマンスを実現する
ハイスペックマシン
トップクリエイターに不可欠な機能性とスタイリッシュなデザインコンセプトを高次元で両立。ハイエンドパーツに要求される大型ケースを実現すると同時に、圧迫感を感じさせない曲面を用いたアイコニックなシルエットが特徴です。
大型・ハイスペックも
搭載可能な内部構造
ケースの内部空間を最大化することで、これまで搭載できなかった大型グラフィックスカードが2基まで搭載可能に。また、水冷ユニット2基(CPU用・GPU用)、ATXをさらに拡張させたE-ATXマザーボードも搭載できます。さらに、大型グラフィックスカードのズレを防止するサポートバーを標準装備しています。
高パフォーマンスが
持続する排熱設計
ケースファンは最大6個まで搭載可能。フロント左右とトップカバー全面に設けられたスリットから空気を取り入れ、潤沢なエアフローを作り出します。また、電源部分は専用の吸気・排気口を備えたチャンバー構造を採用。電源ユニットの排熱がシャーシ内部に流入するのを防ぐことで効果的な冷却を実現しています。さらには、一般的に使用されるようになったCPU用の大型ラジエーターにも標準で対応し、静音性を保ちながら高い冷却能力を発揮。PCの性能を最大限に引き出します。
使いやすいインターフェースと
高い拡張性
本体を床に設置した際のアクセスを考慮してケース上部に電源ボタンとUSBコネクタを配置。USBコネクタには、ホコリが入らないようスライド式カバーがついています。
さらに、オプションで光学ドライブやHDDを搭載可能。光学ドライブはフロントパネルのデザインに溶け込むよう設計されています。
キャスター&ハンドルが
実現する機動力
ケーブルの抜き差しや作業デスクの変更など、ケースの移動をサポートするキャスター&ハンドルを設置。ハンドルをわずかに持ち上げる(5°程度)だけで、キャスターでの移動が可能になります。また、キャスターはケース背面から外に張り出す形で配置されており、壁面に対して電源ケーブルやUSBケーブルなどのクリアランスを確保することができます。
メンテナンスもストレスフリー
フロントカバー内部とケース底面にはホコリ防止フィルターを装備。アクセスも容易で、取り外しも手軽にできるようマグネット脱着式になっています。フィルターはどちらも水洗い可能で、高いメンテナンス性を誇っています。
DAIVのデスクトップPCを駆使してクリエイティブの最前線で活躍するプロの方々に、最新DAIVが秘めるポテンシャルをひと足先に体験していただきました。果たしてそのフィードバックとは!?
プロのクリエイターを未知なる表現の世界へと導くDAIV。そのコンセプト、スペック、デザイン開発はどのように進められていったのか? 各セクションの担当者に開発の舞台裏にまつわる話を聞きました。
IDEA
入念なリサーチに基づいた開発コンセプト
「いまクリエイターに必要とされているPCは何か?」。この問いに対して、私たちは以下の3つの視点から分析を行いました。
1つ目は「クリエイターを取り巻く環境」です。ここでは「動画案件の増加」「クリエイターの多様化」「個人発信の増加」という現状が見えてきました。続いては「ニューノーマルの時代背景」。リモートワーク増加に伴って、自宅でもすぐに“仕事モードに入れる”ことが重要になっていることがわかりました。そして最後は「プロの生の声」です。そこからいまPCに求められているのは、「仕事への入り口」となり、「クリエイティブのスイッチが即時に入る」「相棒的」存在でした。
これらの結果から、筐体デザインの方向性となる「CREATIVE GATEWAY ~誰もが良いクリエイティブに繋がれる“表現への入り口”~」という開発コンセプトを生み出していったのです。
SPEC
困難な命題をクリアして生まれた新たなDAIV
まず、現状のDAIVのデスクトップPCで、クリエイターの方が求める最高のスペックをご提供できないことに対して忸怩たる思いがありました。
PCコンポーネントの性能向上による排熱仕様の要求の増大や、グラフィックスカードの長大化などの傾向は、今後もより進むことは明白で、これらを満たす新ケースの早急な開発が求められていました。同時に、筐体デザインは、クリエイターの皆様の声をもとに生み出されています。クリエイターが使う道具としての品格を持った外観、プロならではの使用シーンを想定したハンドルとキャスター、長期的に安定して使用いただくためのメンテナンスの容易さといった「クリエイターによるクリエイターのためのPC」という根幹はブレないようにしたいと考えていました。
この2つの命題をクリアし、新たなPCをできるだけ早くをお届けするというのが私たちのミッションでした。
DESIGN
クリエイターのポテンシャルを引き出すデザイン
先代DAIVで構築した「信頼できる相棒のようなプロツール」というイメージをベースに、「CREATIVE GATEWAY」というコンセプトを体現するデザインを目指しました。
まずは、現行モデルのフロントビューを継承しつつ、ハンドルとボディを一体化させ、2つのカーブが折り重なった新たなデザインアイデンティティを確立。光学ドライブ、インターフェースが溶け込んだかのようなモノリシックでピュアな佇まいも特徴です。また、多様化する作業環境に対応するため、上部のR形状で筐体のサイズ感を軽減。圧迫感を感じることはありません。さらに、デスクの下でも取り出しやすいハンドル位置、上面のパワーボタンとI/Oの配置により、着席位置からでもスマートにアクセスできます。身体の一部のような直感的作業を可能とし、ポテンシャルが引き出される体験をクリエイターに提供します。