明暗と色の再現性が高い画像表示を実現する 23.6型
“iiyama”ブランドのワイド液晶ディスプレイ・2機種を発売
~ 省スペース設置可能な多機能スタンドと、固定スタンドの 2モデル ~
2019.08.27
株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松 永門、本社:東京都中央区、以下マウスコンピューター)は、液晶ディスプレイブランド“iiyama”(呼称:イイヤマ)の 23.6型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite XB2474HS-2」(多機能スタンドモデル)、「ProLite X2474HS-2」(固定スタンドモデル)の 2機種を発売し、“iiyama”製品取り扱い家電量販店にて順次販売を開始します。
VA方式の液晶パネルを採用した「ProLite XB2474HS」、「ProLite X2474HS」の後継機となる両機種は、従来のコントラスト比 12,000,000:1 を 80,000,000:1 ※1 に大きく向上させることで、引き締まった黒表現を実現します。上下左右各 89°の広視野角による高い視認性とともに、明暗と色の再現性が高い画像表示が可能になり、高画質の動画再生からビジネスシーンまで幅広い用途に使用できます。最大解像度 1,920×1,080 ピクセルのフルハイビジョン表示に対応するとともに、非光沢ノングレア仕様の映り込みの少ないワイドな画面は、表計算や文章作成などの生産性が重視されるビジネスシーンにも最適です。
「ProLite XB2474HS-2」に装備する多機能スタンドは、スクエア形状の新デザインのスタンドベースを採用しており、従来機種よりも省スペースで設置できる(幅:240mm、奥行:210mm。従来は幅:250mm、奥行:230mm)ため、机の上を効率的に使えます。最大 130mm の範囲での高さと上下角最大 23°(上方向 21°、下方向 2°)の調整が可能な上、「ピボット機能」(画面の縦使用)と最大 90°(左右各 45°)の可動域を持つ「スウィーベル機能」を搭載し、ユーザーに最適なポジションを選べますので、パソコン業務やゲームプレイによる疲労の軽減をサポートします。固定スタンドモデルの「ProLite X2474HS-2」は、上下角最大 23°(上方向 21°、下方向 2°)の調整が可能です。
さらに、ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能やバックライトのちらつきによる目の負担を軽減する「フリッカーフリー LED バックライト」、残像感が少ない動画表現が可能な「オーバードライブ」機能の搭載など、長時間使用する場合の健康面やコンテンツの細部にわたる確認に配慮した仕様にしています。映像入力端子は、DisplayPort / HDMI / D-Sub ミニ 15ピンの 3系統を装備し、入力用ケーブルを全て同梱しているため、ケーブルを別途購入する必要が無く、パソコンと手軽に接続できます。
※1 ACR(Advanced Contrast Ratio)機能時。