
停電などの不測の事態で電力が断たれた場合でも
パソコンに電力を配給し続けてくれる装置
UPS(Uninterruptible Power Supply)
無停電電源装置(UPS)とは
無停電電源装置とはUPS(ユーピーエス/Uninterruptible Power Supply)とも呼ばれ、停電やブレーカーが落ちた場合でも、接続機器へ電力を供給し続けるための装置です。
UPS本体にはバッテリーが入っており、コンセントからの電力供給が無くなると自動で接続機器に電力の供給を開始します。
マウスコンピューターでは一部製品にて、UPSをカスタマイズ(BTO)することが可能です。雷や地震などでの停電時やブレーカーが落ちてしまった時などに備えて、あらかじめ準備しておきましょう。

急な電力の停止は機器が故障する原因になります。大切なデータを保存する前に消えてしまうと損失は大きなものになりますが、UPSを設置すれば作業途中のファイルを保存して、パソコンをシャットダウンするまで電力を供給できますので、ビジネスへの影響を最小限に抑えることができます。
また、写真・音楽・動画・メール・Officeファイルなどの大切なデータを、クラウド上に全自動で保管できるクラウドバックアップサービスなども活用するとより安心です。

ハイエンドゲームPCが最大負荷状態で使用されている状況も想定していますので、UPSがあれば余裕を持ってPCをシャットダウンすることができます。

UPSを設置して停電になった場合、パソコン本体とディスプレイ1台を接続した状態で約2分~5分の給電が可能になりますので、シャットダウンするまでの時間を確保することができます。
UPSの給電時間は製品ごとに異なりますので、使用環境に合わせたものをご選択ください。
※ UPSの給電時間は製品ごとに異なります。詳細は見積もりページ内の製品リンクをご参照ください。
メーカー | 型番 | 利用可能なパソコンの電源容量 ※1 | 予測供給時間(パソコン最大負荷時)※2 |
---|---|---|---|
CyberPower | Backup CR CP750PFCLCD JP ( ブラック ) | 450Wまで | 4分以上 |
CyberPower | Backup CR CP1200PFCLCD JP ( ブラック ) | 700Wまで | 5分以上 |
APC | Smart-UPS 500 LCD 100V(SMT500J) | 350Wまで | 5分以上 |
APC | Smart-UPS 1000 LCD 100V(SMT1000J) | 900Wまで | 5分以上 |
※1 給電時間は実測ではなく、メーカー公開データに基づくパソコンが最大負荷状態での想定値になります。21.6型(21W)ディスプレイと組み合わせての使用を想定
※2 パソコン最大負荷が続く事は稀ですので、実際はこれよりも余裕をもってシャットダウン作業が行える想定です。
※ UPSのバッテリーは経年劣化していきますので、長期間運用しますと供給時間が低下する可能性があります。供給時間が極端に短くなった場合は、UPSメーカーへバッテリーの交換を依頼してください。

一部モデルについては、USBポートを搭載しているモデルもございますので、停電時にスマートフォンの充電などでご活用いただくことも可能です。
※ UPSのポートは機種により異なります。詳細は見積もりページ内の製品リンクをご参照ください。
UPSカスタマイズのご案内
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電源容量に合わせて、組み合わせ可能なUPSの選択肢が変化します。
選択可能なUPSにつきましては、「利用可能なパソコンの電源容量」をご参照ください。
また、以下のように選択した電源との組み合わせによっては、選択ボタンが無効になる場合があります。① 400W電源を選択した場合
② 組み合わせ可能なUPSが変更されます