データの読み出し・書き込みの高速化から
大事なデータの保存まで、
用途に合わせてカスタマイズ(BTO)可能
ストレージ(M.2 SSD/SSD/HDD)
ストレージとは?わかりやすく解説!
ストレージはパソコン内でデータだけでなく、アプリケーションやオペレーティングシステムを長期的に保存するため、システムの起動やデータの読み書き、アプリの立ち上げ時間などにも関わってきます。
ストレージの容量を増やすことで以下のようなメリットがあります。
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パソコンの起動が早くなる
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大量のデータ保存が可能
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ゲームを沢山インストールできる
ストレージの種類
ストレージの種類をまとめると下の表になります。
HDD | SSD | ||
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2.5inch SSD | M.2 SSD | ||
SATA接続
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SATA接続
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SATA接続
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NVMe接続
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「2.5inch SSD」に対応可能なインターフェースは「SATA接続」のみで、「M.2 SSD」は「SATA接続」・「NVMe接続」両方のインターフェースに対応可能です。
SSDをマウスコンピューターでカスタマイズ(BTO)をする場合は、「2.5inch SSDのSATA接続」、「M.2 SSDのSATA接続」、「M.2 SSDのNVMe接続」の3種類に分けられます。
容量で探す
M.2 SSD標準搭載パソコン
HDD標準搭載パソコン・サーバー
※ 1TBにおいては、サーバーのみお取り扱いとなります。
(2024年9月2日現在)
SSDとHDDの違いとは?
SSDとは?
OSや使用頻度の高いアプリケーションをインストールするメインドライブにおすすめです。
OSやアプリケーションの起動が体感できるほどに早くなります。
また、軽量で小型なので、持ち運びの多いモバイル環境に適したストレージです。
■フォームファクタの違い
- ・2.5inch SSDの特長
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一般的な2.5inch HDDと同じ形状のSSDです。データ転送のフォームファクタはHDDのために設計されたシリアルATA(SATA)を採用しています。
HDDと比較した場合十分に効果を体感できるほど高速で、M.2 SSDに比べて比較的安価ですが、SSDの本来の転送速度には劣ります。 - ・M.2 SSDの特長
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SSDの中でも、M.2スロットを備えたマザーボードに搭載可能な最新のストレージがM.2 SSDです。M.2 SSDには様々なフォームファクタが存在しますが、従来の2.5inch SSDと比べて大幅に小型化されているのが特長です。
マウスコンピューターで取り扱っているサイズは22mm×80mm程度のものでメモリのようなカード状の形をしています。
また、2.5inch SSD同様に「SATA接続」と、さらにM.2 SSDではより高速な「NVMe接続」の両方に対応が可能です。
■インターフェースの違い
- ・SATA接続の特長
- データ転送のフォームファクタがシリアルATA(SATA)になります。NVMe規格のものに比べ転送スピードは遅いですが、その分発熱量が少ないという利点があります。
- ・NVMe接続の特長
- グラフィックス等に使用される高速のバス「PCI Express(PCIe)」を通じてデータを転送するため、SATA接続と比べても圧倒的に高速なのが特長です。高速化され高性能な分、SATAに比べ発熱量が大きくなり消費電力も増えます。
HDDとは?
HDDとは、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)の略称で、パソコンの代表的な記憶装置です。
高速で回転する円盤(プラッタ)を内蔵し、磁気ヘッドでデータの読み書きを行います。
読み書きの速度はSSDに劣りますが、容量当たりの単価は安く2TB・ 3TBと大容量の製品も存在するため、パソコンのシステムはSSDに、撮り溜めた写真や動画などのデータは大容量HDDに保存するといった利用がおすすめです。
デュアルストレージとは?
デュアルストレージとは、パソコン内に2つのストレージを搭載しパフォーマンスの向上を図った構成のことです。
SSD+SSDの組み合わせの他、SSD+HDDの両方を搭載する組み合わせもありその場合はハイブリット構成と呼ぶこともあります。
HDDには容量の大きさを活かして各種データや写真・動画などを大量に保存可能することで、両方のストレージの長所を最大限に活かすことができます。
SSDだけでデュアルストレージを構成するよりも、コストを抑えて大容量ストレージを実現できるのでおすすめです。
おすすめ
おすすめ
緻密な3Dデータの作成や高解像度の画像処理等はSSDで行い、精製された大容量データはHDDに保存するなど、よりクリエイティブな作業に最適です。
外部ストレージの追加
外付けHDDやUSBメモリ等の外部ストレージを接続し、データを保存できます。パソコンでは主に「外付けSSD」「外付けHDD」、「USBメモリ」を使用することが多いです。
着脱が簡単で、外部ストレージに保存しているデータは複数のパソコンで共有できるメリットがあります。
また、パソコン内部のデータを外部ストレージに保存することでパソコンの容量不足を簡単に解消することができます。
動画編集など出先のパソコンで大量のデータを編集したい方や、写真や音楽をパソコン本体とは切り離しバックアップ管理したい方におすすめです。
マウスコンピューターでは外付けストレージをカスタマイズ(BTO)画面にて追加購入いただけます。
※ 一部、同時購入できないモデルもございます。