CRシリーズ 通常業務 書類作成などにオススメ(IoT)
Windows 10 IoT Enterpriseモデル
ビジネス利用に十分な拡張ポート
3画面表示可能な映像出力端子搭載
事務端末向けコンパクトデスクトップパソコン
MousePro CRシリーズ(12世代)は、約620g (※1) 横幅28mmのコンパクトデスクトップパソコンです。
VESA規格対応マウントが標準付属しており、ディスプレイの背面へ取り付け可能です。コンパクトな筐体でデスクを広く使うことができ、一般事務、コールセンター、サイネージ端末など幅広い用途でご利用できます。
CPUは使用用途に合わせて2種類から選択可能。最上位の「インテル Core i5-1235U」搭載モデルは従来製品 (※2) と比較してマルチコア性能が約26%向上しており、マルチスレッドに対応した表計算ソフトなどで処理速度の向上が見込めます。メモリは2枚まで搭載可能で、デュアルチャネル動作に対応しています。ストレージはデータ読み書きが高速なNVMe対応SSDを選択可能など、ビジネスシーンに合わせて選べるカスタマイズの幅が広く、業務の効率化に貢献します。
無線LANは、最大2.4Gbps (※3) の高速通信が可能な「Wi-Fi 6」に対応(※4)。 通信効率が向上し低遅延となり、端末の多数設置されているオフィスなどの無線利用者数が多い環境での使用におすすめです。
SDメモリーカードリーダーや、既存の映像機器との接続に便利なアナログD-Sub端子を備えるなどの従来モデルの特長はそのままに、周辺機器との接続に便利な他、外部ディスプレイへの出力も可能なType-C形状のUSB端子 (※5) を搭載しています。
(※1) 最小構成の重量になります。構成により重量は異なります。
(※2) MousePro Mシリーズ 「インテル Core i5-8265U」 搭載モデル
(※3) 実際の通信速度は、接続する機器・環境によって変動します。
(※4) MousePro CRシリーズ(12世代)にはWi-Fi 6E対応モジュールを搭載していますが、Windows 10 IoT EnterpriseモデルではWi-Fi 6Eはご利用いただけません。
(※5) パソコン本体からUSB Power Delivery対応機器へ最大15Wの出力に対応しています。すべての対応機器の動作を保証するものではありません。 DisplayPort Alt mode に対応しています。(USB3.1 Type-C)最大 3,840×2,160(60Hz)
製品特長
特定用途向けに最適化されたOS Windows 10 IoT Enterprise
長期に安定運用しやすい管理機能
Windows 10 IoT Enterpriseは、あらかじめ管理者が使用可能な機能や操作を限定する「ロックダウン機能」などを実装しており、製造の現場や受付端末など特定の用途向けにおすすめです。
ストレージ内容を保護する「UWF(統合書込みフィルター)
複数人が交代で使用する共有端末環境ではストレージ書込みを制限するとともに、起動時に初期設定環境へ自動的に戻ることで、複数人使用や個人情報保護に効果的に運用できます。
外部ストレージデバイスのアクセス制限
外付けSSDやUSBメモリなど外部ストレージデバイスのアクセスを制限することで、不正なデータ持ち出しやウイルス感染のリスクを低減します。
Windows 通知の無効化
受付案内や広告表示など、同一表示内容を常時表示・維持したい場合、不意なWindowsのポップアップ通知が表示がされないように制限することが可能です。
※搭載するOSはモデルにより異なります。
第12世代インテル Core プロセッサー搭載
CPUは、第12世代「インテル Core i5-1235U プロセッサー」「インテル Core i3-1215U プロセッサー」に刷新。高性能コアと高効率コアの2種類が搭載されたハイブリットアーキテクチャーが採用されています。
パフォーマンスを必要とする処理は高性能コア、バックグラウンドで動くソフトなどの処理は高効率コアに自動で割り振りされ、各ソフトウェアをより効率的に動作することが可能となり、処理能力は従来モデルより「インテル Core i5-1235U プロセッサー」搭載モデルでは約26%、「インテル Core i3-1215U プロセッサー」搭載モデルでは約54%向上しています。
また最上位モデル「インテル Core i5-1235U プロセッサー」は「Iris Xe グラフィックス」を搭載しており、メモリ16GB搭載(デュアルチャネル/メモリ2枚使用)時、従来のCPU統合グラフィックスより高い性能を発揮します※。
※メモリ8GB(シングルチャネル/メモリ1枚使用)時、インテルUHDグラフィックス動作
3画面表示で業務効率向上
従来から搭載されているHDMIとD-SUB端子に加え「DisplayPort Alt Mode」に対応したUSB3.1 TYPE-C端子を搭載。最大3画面の映像出力に対応します。
現在多くの映像出力機器に採用されているHDMI端子のほか、古いプロジェクターやスクエア型のディスプレイにお使いいただけるD-SUB端子と、小型のモバイルディスプレイなどに搭載されている「DisplayPort Alt Mode」に対応したUSB3.1 TYPE-C端子により、新旧、アナログ/デジタルを問わず幅広い映像出力に対応します。
オフィスでの使用におすすめのWi-Fi 6
無線LAN規格「Wi-Fi 6」に対応した無線LANモジュールを標準搭載 (※1)。一般的な有線LAN 接続を上回る最大2.4Gbps (※2) の高速通信や、帯域を分割して同時に複数の端末と通信できるOFDMA(直交波周波数分割多重)方式に対応。通信効率が向上し低遅延となり、端末の多数設置されているオフィス内などの混雑した環境でも、ワイヤレスで高速通信が可能です。
(※1) MousePro CRシリーズ(12世代)にはWi-Fi 6E対応モジュールを搭載していますが、Windows 10 IoT EnterpriseモデルではWi-Fi 6Eはご利用いただけません。
(※2) 実際の通信速度は、接続する機器・環境によって変動します。
ビジネス利用に十分な数の拡張ポート
USBポートにType-A / Type-C の両方を採用し、幅広いデバイスが接続可能。前面に5個、背面に2個のポートを搭載し、複数のデバイスを使われる際も安心のポート数を確保しております。
また、前面のUSB3.1 TYPE-C端子は「DisplayPort Alt Mode」に対応し、対応ディスプレイと組み合わせることで映像出力が可能です。
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