「やはり大画面はいい」31.5型×4Kディスプレイは理想の仕事環境をもたらしてくれた

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
ＩＴプロダクト営業推進部　ＩＴプロダクト営業推進第一課
市村 幸久氏

基本的に従業員数200名以下の中小企業様を対象に、各メーカーのPC、周辺機器、サーバー、ソフトウェアなどを、関連会社を通じて販売しています。私の担当区域は中国・九州地方で、そこで働く企業のみなさまのご要望にお応えすべく、業務に励んでいます。

現在は在宅ワークが中心で、モバイルノートPCを主に使っています。自宅ではすでに持っていたディスプレイを、出社時には各々の部署で購入したディスプレイが何台かあるので、それをつないで使っています。作業をする上で複数のアプリケーションを使いたいので、モバイルノートPCの画面では足りず、必然的に業務環境はデュアルディスプレイにせざるを得ませんでした。
ただし、会社にあるものだと21～23インチサイズのディスプレイのみです。もちろん仕事はできますが作業効率を考えると、文字がもっと大きく見えたほうが良いこともあり、やはりもう少し大きな画面を使って仕事がしたいという欲求がありました。
そこでタイミングよく、今回マウスコンピューターとのご縁があり、導入することになりました。

今回選んだのは31.5インチの4Kディスプレイ「ProLite XB3288UHSU-B5」です。実は30インチ以上のディスプレイを使うのは初めてで、「大きすぎたかな……」と心配していました。
しかし届いた製品を開封してPCと接続してみたところ、それは杞憂だということが分かりました。大画面で高精細なため、アプリケーションのウィンドウがいくつも開けます。もちろん4Kなのでかなり細かい表示もできますが、私の場合は120～150％拡大して使ってみたところ、まさに理想的な操作環境になりました。

複数のアプリケーションを開いて、それぞれのウィンドウを並べても十分余裕がありますし、表示領域が増えたことで一度に目にすることができる情報量は数倍以上です。結果的に非常に仕事がしやすくなり、業務効率化という点で大きく向上しました。

また今回は、個人的にガジェット好きということもあって、「ProLite XB3288UHSU-B5」で4K動画の映像がどのように観れるのかも検証してみたんです。結果、非常に没入感が高く、常に迫力のある映像で……とても感動しました。これからはPCでの動画視聴も4Kなど超高精細パネルのディスプレイが必要だと実感しましたね。

実は以前からより大きな画面で仕事をしたほうがよいということは理解していました。なのでエンドユーザーとなる企業の方々からのご依頼の際に、お見積り金額にそれほどの差が無ければ、なるべく予算内でワンサイズ大きいディスプレイをおすすめするようにしていました。
今回30インチ以上のディスプレイを体験したことで、その私の考えを裏付けることができたと同時に、27インチ以上をご希望の企業様がいた場合は、30インチ以上も視野にいれていただけるように提案したいと思います。

また、冒頭でも触れましたが、在宅ワークが増えている現在、オフィスに人数分のディスプレイがあるとは限らず、1台を複数人で使っている企業様も多いと思います。
例えば女性と男性では着座位置も目線の高さも違いますから、最適なディスプレイの位置も変わってくるのが当然です。「ProLite XB3288UHSU-B5」はもちろんですが、iiyamaブランドの製品のなかには、高さや角度を調節可能な多機能スタンドを搭載したモデルもあり、自分好みに位置を調整できるので、そちらもおすすめできるポイントだと思います。

中小企業の方々がお客様ということもあって、業種的には非常に幅広く、なかには解像度や発色にこだわる方もいらっしゃいます。そういったニーズをお持ちのお客様に「ProLite XB3288UHSU-B5」はとても良い選択肢になると思うので、今後は積極的にご提案したいと思っています。

今回はディスプレイのお話をさせていただきましたが、マウスコンピューターはPCメーカーなので、もちろんグラフィックボードを搭載するPCをお客様から要望された際にはおすすめ製品として紹介しています。
サポートも充実しているので顧客満足度も高いですし、3年間の保証が標準で*ついているのは非常に魅力です。
*「MousePro」ブランドと、「iiyama」ブランドは保証期間を5年間まで延長可能です。（iiyamaブランドは製品のユーザー登録が必要になります）

最大5年保証まで延長もできますが、ビジネスモデルのみなので、ほかの製品もすべて選べるようになったらさらにうれしいですね！

マウスコンピューターの製品は、導入先のお客様の評判もとてもよく、コストパフォーマンスが高いので提案の機会が増えています。最近決まった130台越えの大型案件もマウスコンピューター製品のBTO（受注型生産）によるカスタマイズの幅広さが決定打になりました。また、これは少し前の話になりますが、コロナ禍の期間に唯一、納期が安定していたのもマウスコンピューターでした。おかげさまで厳しい時期にも関わらず、業務を継続することができました。

マウスコンピューターの製品は「ProLite XB3288UHSU-B5」を含めて、高いコストパフォーマンスと調達力、柔軟な仕様とサポート力が魅力のメーカーだと思います。