“生活の中心にPCがある”
PROLOGUE
PCと生活って
切っても切り離せ
ないんですよね
そんな保井さんの一言から始まった、この企画。
衣食住のすべてが詰まった「生活」の中で、PCのもつ存在感とは、なんなのでしょうか?
01/ EPISODE
PCとの出会いとスペックの重要性
写真を始めたのがちょうど10年前。カメラやレンズのことを一生懸命調べて、「これだ!」というものを揃えました。ただ、その頃使用していたノートパソコンは、とても写真を取り込んで編集するようなスペックではありませんでした。「カメラさえ買えば写真が始められる」と、PCにまで考えが至らず。
いざ写真を撮っても、PCへの取り込みに時間がかかったり、すぐにフリーズしてしまったりして頭を抱えた覚えがあります。
サクサク見られる、
編集できることに感動した。
もっと写真編集ソフトを使いこんで、快適に作業したい。いろいろ調べた結果としてメモリが4GBのPCを買いました。2012年とか13年だったと思います。ただ、当時はちょうどInstagramを始めた頃で、スマートフォンだけで撮影・編集することに楽しみを見いだしていました。ですので、ひとまずPCの優先度は下がったんですね。
2015年に仕事で写真を撮るようになって、さすがにスペック不足を感じ、メモリ16GB、CPUも当時最新のノートパソコンを買いました。1000枚くらい撮ってきた写真を取り込んで、サクサク見られる・編集できることに感動したのを覚えています。PCスペックが、いかに写真の作業に影響を与えるかを思い知りました。
02/ EPISODE
PCのある生活気がつけば仕事も忙しくなり、国内外のいろんな場所で写真を撮るようになりました。そういったスタイルの中で、ノートパソコンがじぶんに合っていると信じて疑いませんでした。
実はデスクトップパソコンを、机の上にどんと置くスタイルにしたのは、ここ数年のことです。それまで前述のようにノートパソコン一辺倒でした。
生活の中心にPCがある
といっても過言ではありません。
今回撮影して掲載している写真はすべて、実際にじぶんの仕事部屋なのですが、PCが部屋の中心にあります。それはイコール、生活の中心にPCがあるといっても過言ではありません。
デスクトップパソコンにして、よりじぶんの写真を見返す機会が増えました。やっぱり大きな画面で写真を見たい。こういうことを公言するのもどうかと思うのですが、じぶんの写真の一番のファンはじぶん自身だったりします。
PCのある生活 = 写真のある生活
WebやSNSのチェックはスマートフォンで事足りるので、PCに向かっている時間のほとんどは写真の作業か、写真についての文章を書いているか。ですので、じぶんにとっては「PCのある生活=写真のある生活」といえるかもしれません。
03/ EPISODE
DAIVを選んでみて今回は、CPUがインテル® Core™ i9、メモリ64GB、2TB SSDと、スペックから想像する予算感は目を覆いたくなるものだったのですが、実際の金額は想像を遙かに下回るものでした。
いまから本格的に写真を始める人にとっては、PCのスペック面でじぶんが思い悩んだような経験は無縁のものになるかもしれません。それを考えると嫉妬心が芽生えますが笑。じぶんが本格的に写真を始めた時のPCのメモリは4GBでしたしね。
いろいろと
選択していると
ワクワクして
きます。
メモリ、CPUはじめ、いろんなカスタマイズができて、予算と使用レベルに合わせて細かく選択できるのが良いと思いました。いろいろと選択しているとワクワクしてきます。
カスタマイズして注文してから、PCが手元に届くまでは期間が空きます。当日配達も珍しくない昨今で、その期間には若干の不満もありました。ただ、裏を返せば量販店で購入するのと違った特別感を味わえるともいえます。国内の工場から発送されるという信頼感もありますね。
04/ EPISODE
DAIVを実際に使用してみて
実際に届くまでは、PC本体はデスクの下に置こうと考えていたのですが、この無骨な存在感が部屋に合っている気がしてデスクの上に鎮座させることにしました。
底面後部にはキャスターがついているので、気が変わったらいつでも移動させられるというのが素晴らしい。
いつでも移動させられる
というのが素晴らしい。
外部モニターを繋いだりするので、どうしてもノートパソコンよりケーブルが多くなりますが、デスクの裏面にDIYでケーブルをまとめるカゴを作ったりと、こういった創意工夫もまた楽しいものです。
作業の快適さは言わずもがな。じぶんの場合は新しく撮った写真だけでなく、数年前に撮った写真も改めて編集し直す機会も多いです。遡ってセレクトする過程や編集では、PCに少なくない負担をかけますが、一切のストレスなく作業が出来ています。排熱の音もあまり気になりません。
最近は後回しになっていた動画制作も、このスペックであれば再開の強い味方になるかも・・・。こと写真編集においては、すでに必要とされるスペックの上限までカバーできたのではと実感しました。
さて、このように書くと、延々と自宅に籠もって作業してしまいそうになりますが、その逆です。
作業を快適にして時間を短縮することは、より撮影に行く時間を増やすし、さらに撮影時の心理的ハードルを下げることができます。たくさん撮ってもサクサク作業できるからですね。
05/ EPISODE
じぶんの写真の一番のファンはじぶん自身
近頃では、撮った写真をスマートフォンで編集してWebやSNSにアップして終わり、という方も少なくないかもしれません。
じぶんはそれはもったいないと思っていて、撮った写真とじっくり向き合うし、数年前に撮った写真もよく見返しています。その時はいまいちに感じてセレクトしなかった写真も、時間がたって、編集し直すと輝きを放つことも多々あるからです。
さらにPCで編集して、プリントした写真をフレームに入れて飾ったり、ファイリングして見返したりしています。このあたりは、スマートフォンではなかなか難しい作業かと思います。出来れば大きな画面で、じぶんの写真に向き合う機会を増やして欲しいです。
出来れば大きな画面で、
じぶんの写真に向き合う機会を
増やして欲しい。
初心者の頃に、あるプロの方が「じぶんの写真を飾って満足しているようでは駄目」と発言していたのを記憶しています。そのように満足してしまっては進歩が止まるということを言いたかったのかもしれません。それでいうと、じぶんは逆のことをしているのですが。
個人的にはじぶんの写真に満足するというか、どんどん好きになるので、それが次の撮影意欲につながって好循環を生み出すと考えています。
そう、じぶんの写真の一番のファンはじぶん自身であるべきです。
CONTEST過去を振り返り、
今こそ編集するフォトコンテスト
アクティブに活動し新しい写真を撮ることはもちろん、真に向き合うべきは、今までに撮影した自分の写真。
そして、フォトグラファーに求められるのは、過去を振り返り生まれ変わらせる「再編集力」。
みなさまの「#REEDIT」を込めたとっておきの写真を募集します!
保井崇志さんを審査員としてお迎えし、受賞者には「保井崇志さんのオリジナルポスター」がもらえるチャンス!
応募は終了いたしました。
CONTEST AWARD WINNERAWARD WINNER
多くのこだわり写真のご投稿、誠にありがとうございました。
保井さんの厳選なる審査の結果、今回のグランプリを発表いたします!
受賞者名大空@oz_photo_cam
受賞者名大空@oz_photo_cam
彼女との思い出を残そうと購入した一眼レフ
先日彼女と出会って1年が経ちました
受賞者名azmint / あずみん@a2m1nt
受賞者名azmint / あずみん@a2m1nt
カメラを握り始めた頃、
ただひたすら東京を写していた
保井崇志さんの審査コメント
カメラを握り始めた頃の写真とのことで、選んだ3枚と組み方も良いと思います。
じぶんの場合は大阪の街を撮り歩いていました。
こんなに上手く撮れなかったのですが、改めて見返してみたくなりました。
受賞者名阿部こうすけ@photo@cocakosuke
受賞者名阿部こうすけ@photo@cocakosuke
三年前に撮ったポートレイトを再編集してみた。
保井崇志さんの審査コメント
シャドウ・ハイライトともに編集に変化が見られて面白いですね。
数年前の写真を編集しなおすのは、じぶんもよくやります。
いまいちだと思っていた写真も、今になって納得いく出来に仕上がると嬉しくなります。
たくさんのご応募
ありがとうございました!
プレゼントの発送は、11月下旬を予定しております。お楽しみに!
CUSTOMIZE
“今回、保井さんが
カスタマイズしたPCはこちら”
GUIDE
DAIV ECサイト「デスクトップPCのシリーズ別ページ」から、製品の詳細な情報をご確認いただけます。
※2020年8月現在の代表的な構成の一例です。
※当ページの掲載内容および価格は、在庫などの
都合により予告なく
変更、または終了となる場合
があります。
その他、用途に応じた
フォトグラファー向けPC
「RAW現像/イラスト/DTP向け」
イラスト制作やDTMにも。
快適なクリエイティブを構築
「動画編集からRAW現像まで対応」
狭額縁によりコンパクト!
高負荷作業も可能な持ち運べる
クリエイティブ環境
保井崇志さんの審査コメント
まずキャプションに心動かされました。ということは写真を始めて1年になるのですね。
1年くらいだと写真編集が楽しくなってくる時期だと思います。応援の意味も込めて。