描くこと。描きつづけるということ。
多くの人にとって、人生で一番最初に出会う創作活動は「描く」ことではないでしょうか? 一方で、日常的に「描く」機会がある大人はそう多くありません。赤ん坊の頃から身近にありながら、一生続けることは難しい。そんな「描く」ことを仕事として選んだ、マンガ家・マンガ原作者のかっぴーさんと、イラストレーターの雪下まゆさん。友人同士の集まりで面識もあるという二人に、「描く」ことにまつわる考え方や方法論、悩みについて対談いただきました。
また、かっぴーさん原案×雪下さん作画で、「元号の境目である今の時代に合う主人公像」をテーマに一枚のイラストを共作いただきました。クリエイターPC「DAIV」を使った、作画ドキュメンタリーもお楽しみください。
PROFILE
マンガ家・マンガ原作者
SNSを揶揄する短編ギャグマンガで大きな話題を呼んだ後、広告業界を舞台にした群像劇『左ききのエレン(原作版)』で長編マンガデビュー。以降、『左ききのエレン(リメイク版)』『アントレース』『アイとアイザワ』などの原作を担当しつつ、2019年3月に、待望されていた続編『左ききのエレン HYPE』の連載を開始したばかり。
INTERVIEW
雪下まゆ:お久しぶりです。
かっぴー:2年ぶりくらいだっけ?
雪下まゆ:最近はお忙しいですか?
かっぴー:ちょうど昨日※『左ききのエレン』(以下、『エレン』)の続編がはじまったばっかりだから、これからちょっと忙しくなるかな。原作担当作品も同時並行だし。でも、働いている時間自体はどんどん短くなってるかな。まゆちゃんは?※取材日は2019年3月29日。前日の2019年3月28日に『左ききのエレン HYPE』が連載開始された直後だった。
雪下まゆ:去年大学を卒業してからフリーランスでやっていて、ちょうど1年経ったくらいなんですが、いただくお仕事の数も幅も広がってきています。定期的に仕事が入るかなって不安だったんですが、ありがたいことにいろいろお声がけいただけています。
かっぴー:フリーになるときの不安は分かるなあ。オレの場合、前職の同僚でオレより半年早く独立した人がいて、その人にいろいろ聞けたからちょっと気が楽だったけど。そういう相談できる相手はいるの?
雪下まゆ:それが全然いなくて。同級生もみんな就職しましたね。実は私も1社だけ応募したんです。そこに落ちて、逆に吹っ切れてフリーランスで行こうって決めました。
かっぴー:今は不安はないの?
雪下まゆ:全然ありますね。前はフワフワした不安だったのが、今は具体的な不安に変わったって感じで。健康保険が何だとか、税金がどうだとか……。
かっぴー:分かるわ―、不安の解像度が上がるよね(笑) 似た立場の相談相手はいたほうがいいと思うから、今度誰か紹介するよ。
雪下まゆ:ホントですか? それはすごくありがたいです。
雪下まゆ:かっぴーさんはもともと会社にお勤めでしたけど、会社員に戻りたいと思うことってありますか?
かっぴー:いや、それはないな。描くのが辛くなった時期はあるけど、それで辞めようとは全然思わなかった。第一、会社員に向いてない。朝起きるっていう基本的なことすら満足にできないもん。
雪下まゆ:起きれないのは私もです(笑)。ところで、かっぴーさんが描くの辛くなったのって、いつですか?
かっぴー:原作版の『エレン』の最終章がはじまるときだから、ちょうど2年前かな。それこそ、前に会ったときだよ(笑)。一番落ち込んでるときだったと思う。
雪下まゆ:そうだったんですね。自分自身が迷ってる時期だから全然気付かなかった……。その頃はどうして辛かったんですか?
かっぴー:キャラクターに感情移入しすぎちゃって。オレ、物語を創作してるっていう感覚があんまりなくて。憑依型というか、キャラ1人1人になりきって、自分に実際にあった出来事を思い出すような感覚で描いてるんだよね。そのとき描いていたのはエレン※が孤独に直面する場面。友達の娘が「大人になったらアーティストになる」って言っていて、エレンも熱心に絵を教えていたのに、その子がある日突然、絵に興味を失くしちゃって。それにエレンがキレて怒鳴り散らしちゃうの。※『左ききのエレン』の中心人物の1人。絵の天才、絵だけしかない人間として描かれる。
雪下まゆ:覚えてます。
かっぴー:子どもの興味の対象がフラフラ移るのなんて当たり前じゃん。エレンだってそんなことはもちろん分かってるのに、それでも怒鳴らずにはいられなくて。その追い詰められ方が、そのまんまオレ自身にも乗っかってきて、辛くて辛くて。しばらく連載休んで、最後はもう泣きながら描いたよね。それがね、もうめっちゃ良かった(笑)
雪下まゆ:はい、読者目線でもものすごく良かったです(笑)
かっぴー:まゆちゃんは描くのが辛くなったこととかない?
雪下まゆ:絵そのものが辛くなったことはないですね。他の仕事を考えたこともないですし。でも、求められる絵と描きたい絵にギャップを感じることはありますね。
かっぴー:求められる絵って?
雪下まゆ:私に依頼してくださる方って、ほぼほぼ過去の作品を見ていただいているので、すごく変な依頼っていうのはありません、ただ初期に注目してもらえるきっかけになったのが、カワイイ女の子の絵だったので、そのジャンルの絵を求められることはありました。「10代の女の子の共感を集められるような絵を……」って。
かっぴー:でも、本当に描きたいものは違うんだ?
雪下まゆ:最近は生っぽさとか、切なさを表現できるといいなと思って描いています。表面の可愛さより、リアルな感情が描きたいんです。
例えば、友達と遊んでてすごく楽しかったとして、でもその時間っていつか終わるじゃないですか? そういう状況を私はついつい俯瞰で見ちゃうんですが、友達たちは分かっていつつそれでも全力で遊ぶんですよね。そのときの思いっきり楽しんでる雰囲気とか、遊んだ後のなんとなく切ない余韻とか、そういう絵の裏側というか、ストーリーを伝えたくて。
かっぴー:なるほどね。そういう絵を描ける機会は増えてる? 減ってる?
雪下まゆ:クリープハイプさんのアルバムのトレーラーのお仕事をやらせていただいてからは、自分が描きたい方向性に近い依頼が増えましたね。ボーカルの尾崎世界観さんが「好きに描いていいよ」って言ってくれたんです。正直、最初は戸惑ったんですが、せっかくのチャンスなので描きたいものを思う存分描かせていただきました。その仕事を見て依頼してくれる方も増えたので、好きな世界観を表現できる機会は増えましたね。
雪下まゆ:かっぴーさんは、自分の作風というか、他のマンガとの違いって意識しますか?
かっぴー:もともとマンガってそんなにたくさん読むほうじゃないから、どちらかというと映画から受ける影響のほうが大きいかな。参考にしたり、「なんでこんな作品がつくれるんだ……」って嫉妬したりするのはいつも映画なんだよね。
雪下まゆ:私も他のイラストレーターさんの絵ってあまり調べないんですが、映画のシーンの切り取り方を参考にすることはよくあります。
かっぴー:作風も狙って特徴出そうとはしてないんだけど、共通点があるとしたらキャラクターの思想のぶつかり合いがあるようなテーマを選びがちかも。たとえば、凡人と天才とか。それを、どっちかに偏らないように描きたい。片方がエライってことじゃなく。
雪下まゆ:私はストーリー考えられないから一枚絵を描いてる人間なんですが、ストーリーってどこから考えるんですか?
かっぴー:一番最初は大きなテーマかな。創作するうえでの悩みをテーマにすることが多いね。才能とか仕事とか。そこからキャラが生まれてくる。『アイとアイザワ』は、『エレン』を描いてるときに、作者の意図って完璧には届かないよなって悩んだことが原体験になってて。もしこの世に完璧な読者がいたらって想像から、それってAIなんじゃないかって思ったんだよね。それをちょっとアレンジして、この世のあらゆる本を読み尽くしたアイっていう少女を主人公にしようってなったの。
雪下まゆ:テーマが最初にあって、キャラクターが次に来て……。そこからストーリーに組み立てるんですか?
かっぴー:オレが特殊なのかもだけど、次はセリフなんだよね。キャラクターが決まったら、その人が言いそうなセリフがバラバラ浮かんでくるの。誰のセリフかとか、時系列や重要性はバラバラで、1話のセリフと最終話のセリフが一緒に浮かんだりする。それをどう並べるかを考えて、合間を埋めるセリフを考えてストーリーにしていくかな。というか、ストーリー=セリフだね。
雪下まゆ:順番に出てくるわけじゃないんですね。なんだか不思議。
かっぴー:逆にオレは絵が描けないから、作画担当さんとかまゆちゃんとか見て、ホントすごいなって思ってるけどね。
雪下まゆ:かっぴーさんは上手いですよ。キャラクターの感情が伝わってきますもん。
かっぴー:あれ、自分で表情の演技して自撮りして描いてるんだよね。謎に演技力あると思う。リアルに泣けるし(笑)
雪下まゆ:すごい(笑)
かっぴー:まあそれはいいとして、描くうえでのこだわりって何かあるの?
雪下まゆ:写実寄りの絵なので、写真そのままにならないように気をつけています。もうちょっと描き込んだほうがいいかなと思えるくらいであえて止めるようにしています。
かっぴー:それおもしろいね。いつからそういうこと考えはじめたの?
雪下まゆ:そうですよね、実際私もデッサンが得意で、描き込み過ぎちゃうクセがありますし。でも、大学に入ってからいい絵って何だろうって考えたときに、形を捉えることが技術とはまた別だなって思うようになって。具体例を挙げると、私、ピカソとかマチスのドローイングが好きなんです。彼らの作品って、手数は少ないけれど、だからこそ目で見たものをそのまま描いた絵とは違うものが表現されていますよね。自分独自のフィルターを持つことで、いい絵に近づけるんじゃないかなって考えるようになったんです。
かっぴー:マンガでも映画でも、いいストーリーって説明が少ないのと似てるかも。説明が長いと、どうしても集中力が続かないよね。世界観も、長い文章で説明するより、短い言葉やセリフから感じ取らせるほうがより深く伝わるし。
雪下まゆ:かっぴーさんは描き込みって意識しますか?
かっぴー:描き込まなくても伝わるコマは描き込まないから、描き込んでるコマは、必ず描き込むだけの意味があるってところかな。例えば、キャラクターの履いてる靴は、普段はどこの靴か分かるような描き込みはしてないけど、光一※の靴はアディダスのスーパースターだと分かるように描いてて。これ、光一の「スターになりたい」っていう願望を表現してるの。かっぴーはスニーカーマニアだからスニーカーだけ描き込んでるって言われたりもしたけど(笑)※『左ききのエレン』の主人公。広告代理店に務めるデザイナー。
雪下まゆ:描き込まれてるコマの意図を深読みするのも楽しそうですね。でも、意図が伝わらないのって残念に思ったりしないんですか?
かっぴー:もちろん、全部読み取ってくれる読者がいたらそれはすごく嬉しいけど、すべての人が分かる必要はないとも思うんだよね。映画もそうじゃん。時代背景だったり、映画作品のオマージュだったり、一部の観客しか理解できないような仕掛けがいっぱいあって、でも気付かない人だって楽しめるんだから。
雪下まゆ:たしかに、デビット・リンチ作品とか分からないことだらけですもんね。
かっぴー:そうそう。まああれは難解さMAXだけど、あそこまで行かなくても、『ラ・ラ・ランド』でミアがカフェでバイトしてるのだって実はちょっとしたメッセージらしくて。ハリウッドのカフェバイトって役者志望者ばっかりだから、それ自体が下積みあるあるなんだって。でもそんなこと知らなくてもあの映画は楽しめるし、実際に日本でも大ヒットしたよね。
かっぴー:イラスト描くときはどんな環境で作業してるの?
雪下まゆ:タブレット端末にProcreateというアプリを入れて描いてますね。最初は板タブを使ってたんですが、直感的に作業したくて液タブに変えました。 ただ、そのとき使った液タブが反応が遅くて。友達に勧められたタブレット端末の使い心地が良かったので、それ以来ずっと使っています。
かっぴー:オレもタブレット端末だなあ。テキストはEvernoteで管理してるけど。デジタルでしか描かない?
雪下まゆ:学生時代は油絵とかも描いてましたけど、しばらく描けてないですね。油絵は楽しいですが、準備があるので腰が重くて、結局手軽にすぐスケッチできるタブレットになってしまいます。あと、そもそも絵をちゃんと描きはじめたのもデジタルからだったんですよ。中学生くらいのときに見てたイラストレーターさんも、ほとんどデジタル絵でしたし。
かっぴー:PCは使う?
雪下まゆ:描いた後の工程、色の補正とか、印刷データ作成はPCでやってますね。でもホントは、描く作業にもPCを使いたいんですよ。今回DAIVとiiyamaディスプレイを使わせてもらって改めて思ったんですが、やっぱり大きな画面で描くと視野が広がります。細部にズームして描き込むときも、タブレットより広い範囲が見えて、バランスが取りやすかったですね。姿勢も良くなりますし(笑)
液タブも昔使ったものと違って、スムーズに反応してくれましたし、いつもより快適に描けました。自分で買い揃えたいなとも思うんですが、欲を言うと、筐体のサイズをもう少し小さくなって、色も白や薄い色のものがあるとありがたいです。自宅を仕事場にしてるので、見た目も気になるんです。白ベースの部屋なので、そこに置いて違和感のないものがあったらなあと。
――取材時は新元号の発表直前。「新しい時代を生きる主人公像」というお題で、お二人に一枚絵を共作いただきました。
かっぴー:新しい時代かー。あんまり時代に合わせて考えるタイプじゃないんだよなあ。でも『エレン』も、時代劇のつもりで書いたし。それが伝わらなくて、「ブラックな働き方を推奨するのか?」ってコメントをもらったりもしたけど。
雪下まゆ:その誤解は辛い……。
かっぴー:でも、今の時代に合わせていくなら、熱血とか根性って方向性じゃないっていうのは合ってるよね。個人的に興味があるのは、SNSが当たり前になって、ある意味で自己表現“しないといけない”世代がどんなことを考えているか。
雪下まゆ:SNS開くと、他人の成功や幸せが嫌でも目に入るし、人と比べて落ち込むことも多いと思います。
かっぴー:当たり前として受け入れたくないし、比べるのも辛いけど、「私はみんなと違う」と言えるほどの個性があるわけでもない、みたいな子の話はおもしろくなるかも。個性的じゃないし、かといって陰キャでもない、普通の子。
雪下まゆ:女の子をイメージしました。
かっぴー:うん、男のほうがそういう同調圧力に鈍感というか、なんにも考えず乗れちゃうとこあるもんね。
雪下まゆ:シチュエーションはどういうシーンが伝わりますかね?
かっぴー:一枚絵だから記号的にしちゃってもいいかもね。電車のなかで他の乗客はみんなスマホ見てるなかで、その子だけ顔上げてるとか、それくらい分かりやすい感じ。
雪下まゆ:想像しやすいですね。絵的に暗くならないようにはしたいですね。ちょっと描いてみますね。
――かっぴーさんには、一言セリフもつけていただきたいです。
かっぴー:一枚絵にセリフ付けるのって難しいなあ。ちょっと考えてみます。
かっぴー:めっちゃいいじゃん。さすが速いね。
雪下まゆ:いやあ、ぜんぜんラフですみません。表情はちょっとクールすぎますかね?
かっぴー:いや、カワイイと思う。ちゃんと前向きなニュアンスがあっていいよね。ネガティブじゃないのが分かる。
雪下まゆ:セリフは思い付きました?
かっぴー:思い付きだけど魔女宅のパロディで「シェアすることはないけれど、私はげんきです」はどうかな(笑)?
雪下まゆ:(笑)
かっぴー:うんでも、やっぱいいかも。元気さとか、流されない強さとか伝わるもん。これで行きましょう。
対談で描いた下絵をもとにブラッシュアップ。
雪下まゆさんのドローイングプロセスを限定公開。
「新しい時代を生きる主人公像」というお題に対して、
かっぴーさん、雪下さんが作り上げたのはこちらの一枚。
みんながスマホに視線を落とす電車内で、
ただひとり顔を上げ、こちらに目を向ける女の子。
気負いのない、けれど芯の強さを感じさせる表情に
惹き込まれます。
CAMPAIGN
「激動の時代に何を言う?」
たくさんのツイートのご投稿、誠にありがとうございました。
雪下まゆさん、かっぴーさんの厳選なる審査の結果、今回のグランプリを発表いたします!
お2人には「限定イラストキャンバスアート」をプレゼント!
誰にも共感されなくたって、
私は私の世界を持ってる。
@hatoyadayoさんのセリフ
誰もがSNSで人を評価し、評価されることが日常になっている世の中で、「誰にも共感されなくても自分の世界を持つ」ことは私自身ずっと大事にしていきたいことです。イラストの少女もそんな思いを込めて描きましたので、この投稿を選ばせて頂きました。
私を見て、なんて言わない。
私が、私を、見てるから。
@34colorchoice79さんのセリフ
SNSで常に他人と繋がっている今の時代だからこそ、誰かの視線よりも自分がどう考えるかを大事にしたいというメッセージはとても共感できると思いました。ご応募ありがとうございます。
かっぴーさんと雪下まゆさんがコラボレーションして生み出した「新たな時代の主人公」が何を言うか?
そこで皆様より、この主人公に合う、とっておきのセリフを募集します!
審査員にはなんと、かっぴーさんと雪下まゆさんのお2人をお迎えし、投稿を厳選いたします!
受賞者には「限定イラストキャンバスアート」と「お2人からの審査コメント」がもらえるチャンス!
応募期間:
2019年5月30日(木)〜
2019年6月20日(木)
STEP 1:フォロー!!
マウスコンピューターのTwitter公式アカウント(@mouse_computer)をフォローします。
@mouse_computerをフォローする
STEP 2:投稿!!
「#時代を描く主人公のセリフ」をつけて、とっておきのセリフを考えてツイートしよう!
STEP 3:結果発表!!
グランプリの方2名様に、
限定イラストキャンバスアート
をプレゼント!
応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
結果発表は7月上旬を予定しております。
お楽しみにお待ちください。
応募ツイートについて
・お一人様何点でもご応募可能ですが、必ずご自身で考えられたツイートを投稿してください。
・悪質な投稿や同じツイートを複数にわたり投稿された場合は無効とさせていただきます。
・投稿いただいたツイートは当社特設ウェブサイトや公式SNS等で使用させていただくことがありますので、予めご了承ください。
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・アカウントの非公開、当アカウントのフォローをしていない、または途中でフォローを外した場合、応募は無効となります。
・当選通知受信後、ご連絡が7日以内にない場合は当選を無効とさせていただきますので、ご注意ください。
・応募者は、上記の事項に同意し、応募したものとみなします。
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今回、雪下まゆさんが
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雪下まゆ:1つの絵を誰かと話し合いながら描くのって初めてなんです。普段は写真から描き起こすことが多いので、架空のキャラクターを設定を意識しながら描くのも新鮮で。この時代の中で女の子はどう生きているか、かっぴーさんと考えた設定が伝わるように意識しました。
かっぴー:漫画の原作でも、自分の想像を超える絵が返ってきた時に興奮します。雪下さんの作品は以前から大好きだったので、今回の共作はとても贅沢なワクワクがありました!ありがとうございました。